交通費管理
指導者が日報で申告した往復の交通費を、月ごとに確かめて承認または差し戻しをする画面です。承認した交通費だけが謝金に計上されます。
だれが・いつ使う? 機構・自治体の担当者が、ダッシュボードの「交通費の承認待ち」に件数が出たときや、謝金の締めの前に使います。

日報の承認とは別に承認します
交通費は、日報とは別に承認します。日報を承認しても、交通費は承認されません。
この画面で交通費を承認・差し戻しをしても、日報の承認の状態は変わりません。
謝金に計上されるのは、この画面で承認した交通費だけです。
画面の見方
- 画面の左上の「対象月」の欄で、何月の交通費を表示するかを選びます。はじめは今月が選ばれています。
- 数字の枠「交通費 計上合計」: 選んだ月の交通費の合計です。
- 数字の枠「定期券 事前登録」: 定期券を登録している指導者の人数です。定期券の区間は、差額だけが計上されます。
- 数字の枠「交通費の承認待ち」: 選んだ月のまだ承認していない件数です。下の小さな文字に、差し戻し中の件数が出ます。
- 数字の枠の下の「すべて」「承認待ち」「承認済」「差戻し中」を押すと、状態で絞り込めます。かっこの中の数字が件数です。
- 「交通費積算(往路・復路 個別)」の表には、実施日・指導者・学校・活動・活動場所・移動手段・経路・往路・復路・定期券調整・計上額・状態が並びます。
- 「計上額」の横に「手修正」の印があるものは、金額が手で直されています。印の上にマウスを置くと、直した理由が出ます。
- 「状態」の色: 「承認待ち」は黄色、「承認済」は緑、「差戻し中」は赤です。「協定先確認待ち」「二次承認待ち」と出ることもあります。
- いちばん右の「承認(日報とは別)」の列に、承認と差し戻しのボタンがあります。いま承認できないものは「—」と表示されます。
- 表の右側の列が画面に入りきらないときは、表を横に動かして見ます。画面を小さく表示しても見えます(「はじめに」の章の「文字を大きくする」を参照)。
- 画面の下の「定期券の事前登録(差額のみ自動計上)」には、定期券を登録している指導者と区間が並びます。
- 「—」は、まだ情報が無いことを表します。
一覧から交通費を承認する
手順1:画面左のメニューで「交通費管理」を押します。
手順2:「対象月」の欄で、承認したい月を選びます。
手順3:数字の枠の下の「承認待ち」を押します。
承認を待っている交通費だけが表に並びます。
手順4:表の行で、経路・往路・復路・計上額を確かめます。
手順5:その行のいちばん右の「承認」ボタンを押します。
ボタンの名前は、承認の段階によって「一次承認」「二次承認」になることがあります。押すと画面の右上に「交通費を承認しました」と表示されます。
一覧から交通費を差し戻す
手順1:差し戻したい行のいちばん右の「差戻す」ボタンを押します。
表の上に「差戻しコメント」の入力欄が開きます。
手順2:入力欄に、直してほしい点を入力します。
手順3:「差戻しを送信」ボタンを押します。
画面の右上に「交通費を差し戻しました」と表示され、状態が「差戻し中」になります。コメントを入力するまで、このボタンは押せません。
手順4:やめるときは、「差戻しを送信」の横の「キャンセル」を押します。
交通費の詳しい内容を見て承認する
証憑(領収書などの添付ファイル)を見てから承認したいときは、詳しい画面を開きます。
手順1:表の「指導者」の列で、青い文字の名前を押します。
その交通費の詳しい画面が開きます。
手順2:「実施日」「学校・クラブ」「承認段階」「移動手段」「経路」「往路」「復路」「定期券調整」「計上額」を確かめます。
手で直した金額には「手修正理由」、タクシーなどの場合は「その他の理由」も表示されます。
手順3:「証憑」の欄に並ぶファイル名を押して、中身を確かめます。
ブラウザの新しいタブでファイルが開きます。添付が無いときは「証憑の添付はありません」と出ます。
手順4:下の「承認する」ボタンを押します。
段階によって「一次承認する」「二次承認する」になることがあります。画面の右上に「交通費を承認しました:(指導者名)」と表示されます。
手順5:差し戻すときは、下の「差戻す」ボタンを押します。
「差戻しコメント」の入力欄が開きます。
手順6:入力欄に、直してほしい点を入力します。
手順7:「差戻しを送信」ボタンを押します。
画面の右上に「交通費を差し戻しました」と表示されます。
手順8:一覧に戻るときは、左上の「← 交通費一覧へ戻る」を押します。
開いていた月の一覧に戻ります。
⚠ 気をつけること
- 承認・差し戻しは、押したらすぐに確定します。この画面に取り消しのボタンはありません。
- 交通費はお金に関わります。承認した交通費は謝金に計上されるので、経路と金額をよく確かめてから承認します。
- 謝金の締めを確定した後の明細は変わりません。締めた後に交通費を承認したときは、謝金の再締め(または翌月での調整)が必要です。
- 差戻しコメントは指導者に知らされます。直してほしい点を具体的に書きます。
- 経路・運賃の自動取得は、現在は使えません。
よくある質問
- Q.表の「承認(日報とは別)」の列が「—」で、ボタンがありません。
- A.その交通費は、いま承認できる状態ではありません。「状態」が「承認済」「差戻し中」「協定先確認待ち」のときや、二次承認の権限が無いときはボタンが出ません。
- Q.詳しい画面で、承認ボタンが灰色で「承認できる状態ではありません」と出ます。
- A.協定会社の確認がまだ済んでいない可能性があります。「承認段階」の欄が「協定先確認待ち」になっていないか確かめます。
- Q.承認ボタンが灰色で「二次承認の権限が必要です」と出ます。
- A.二次承認は、機構(自治体)の職員の方だけができます。二次承認ができる担当者に頼みます。
- Q.「この月の交通費はありません」と出ます。
- A.選んだ月に交通費がありません。「対象月」の欄で月を切り替えるか、状態の絞り込みを「すべて」に戻します。
- Q.日報を承認したのに、交通費が「承認待ち」のままです。
- A.交通費は日報とは別に承認します。この画面で交通費を承認します。
- Q.証憑のファイル名の横に「(ファイルを開けません)」と出ます。
- A.その添付ファイルは、この画面から安全に開けない形式で保存されています。指導者に確かめるか、システムの担当者に連絡します。
- Q.「承認に失敗しました。」または「差戻しに失敗しました。」と出ます。
- A.状態がすでに変わっているか、権限が足りない可能性があります。ブラウザの再読み込みで状態を確かめ、もう一度操作します。